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私は「下流社会」と言う本の題名だけ見て、日本人全てが「中流意識」を持っていた時代から変わって、「下流意識」を持つようになった社会のことをいっているのかと思っていました。それで、他の人のブログを読んで、納得していました。また、多くの方が、ビーケーワンのサイトでコメントされているので、この書籍に関する直接のコメントは致しません。ただ、私は、自分の社会科学的な観察から、日本の社会は、年収が2,000万円以上の階級と、年収が200万以下の階級に大きくに分割されると信じています。それについての記述になります。[三浦さんの意見とは異なります]この記事は元々、2005年12月25日頃に掲載したものですが、内容を一部変更したので、日時が変更になりました。 ↓お手間でもクリックをお願いします。 でも、三浦さんは違うことをいっているのですね。私は三浦さんの意見に賛成できません。年収が200万円の階層は、ニート、生活保護世帯、グリーンハウス居住者、それに、その親だと思います。この世相は、目を覆うような状況でしょう。だって、就職試験を受けるだけの気力を持たないのですから。私のサイトへの質問者にも多いです。実数でいます。 悲しいが現実です。社会・会社が彼らを疎外しています。 ここで追加しておかねばならないのは、四大卒で通常の勉強をしておりさえすれば、就職活動がそれほど怖いものにはならないと思います。これは、今でも同じだと思います。大学をどこかの遊園地みたいに、バイトに精を出し、試験やレポートは過去問やカンニングでやり過ごす。レポートは他人の書いたものを写し、自分流に改造する。このような大学生活を送っていると、自然と、何がどのような価値を有するのか、どういう分野の業種があって、どのような仕事をして社会貢献しているのか、などが分かりませんよね。そうすると、就活でも「エントリーシート」に書くくらいの内容は自然と身に付かないから、就活自体が問題になるのです。 反対に、きちんとした学生生活を送り、教授連とも友好的な関係を保持することが出来れば、何となく社会のことは分かろう物。(それほど小難しいことは無いと言うこと。大人をそんなに恐れる必要は無いと言うこと。)しかし、これをさぼりまくると、就活で100社に応募したが全部駄目だった、と言うことになる。だから、「下流」は当然、収入面だけを言ったのではなく、個人の努力レベルが十分でないために、そのような、高所得を獲得できるような就職が出来なくなるのです。私の主張は、会社が若年者層を疎外していると、常日ごろ言っておりますし、それも確実です。正式社員をリストラし、これを派遣社員、バイトなどで補う、そのために、正式社員には今までの2倍以上の負荷がかかる。これって良くないですよね。 しかし、私は若年者層の皆さんに、「学生時代から、きちんとした生活をすること」を推奨しますよ。何も老人のたわ言ではありません。我々は実際それをやって来ているのですから。それでも、60歳を超えて、悠々とした生活が送れるかと言えば、NO!何ですよ。日本はひどい国です。企業の内部留保分を吐き出し、若年者対応の採用を進めるように希望します。(2005年12月26日追記) ↓お手間でもクリックをお願いします。 さらに追加しておかなければならない。上で書いたのは、四大卒の人のことを中心に書いたが、システムエンジニアやプログラマーになろうと言う人には、そうじゃない人も多数居るのです。すなわち、高卒、高専卒です。彼らが、システムエンジニアやプログラマーになろうと言う時、そのハードルの高さは、四大卒の人には想像も付かないほどの物があります。それらが、私のサイトへの訪問者の中の半分くらいの人の質問なんです。それから、数年間他業種で仕事をしたが、やはり自分はシステムエンジニアやプログラマーになりたいと言う人がいるのです。そのような人のために、私の著作「SEの35歳の壁〜その乗り越え方」と言う本が書かれています。一つ一つ技術を身につけ、会社の上司に認めてもらい、一歩一歩階段を這い上がってゆく以外に方法はないのです。それに役立つのは各種の資格試験です。情報処理関係の資格もありますし、ベンダーの提供している資格試験もあります。残念ながら、これらは、やはり一つ一つ経験を積み上げる以外に、この試験に通るだけの技術や知識は身に付かないのです。どの業界でも同じでしょうが。この辺は、四大卒と、高卒、高専卒、途中からの転職者などの違いになります。他業種からの転職者の場合、業務知識が役に立つことがあります。金融機関に勤務していた人、流通に勤務していた人、製造業に勤務していた人、それぞれ、その業種で得てリ業務知識は、その業界に関する情報処理技術に従事する場合は役に立つでしょう。私の本は、30歳くらいより若い人に読んでもらい大本なんです。35歳になってから読んでもすでに大きい壁になっているのを乗り越えるのは至難の業です。でも、人間、心意気です。それを乗り越えることも可能です。私は、35歳から本格的に,SEになった人間ですから、それ以前にそれだけの経験を積んでおれば、それに従事することも可能です。これが追加したい記事でした。(2005年12月30日) この、上流と、下流との記述は極めて極端です。多くの方は、年収が1,000万円程度に収まるかもしれません。これを上流と考えるか、下流と考えるか、今まで通りに中流と考えるか、その人それぞれの判断になるでしょう。上流と考える人は、それだけの責務を社会に対して背負っていると考えるべきでしょう。中流も、フランスでの「プチブル」に相当するか、米国でのバックボーンを背負っている、中流階級と考えるべきでしょう。決して自分だけで満足をするべきではなく、社会に対して積極的な貢献をするべき階層に属します。 一方、三浦氏の本で取られている「下流」は、もし、自分がこの「下流」と考えるならば、それらの人は、生活保護、障害者保護、知的障害者保護を受ける人を指すでしょう。ニートなどはどのように分類されるかは知りませんが、斉藤環氏に言わせると、30才に達した段階で、ニートに属する子供を有する親は、子供に対して、「生活保護」「障害者登録」「知的障害者登録」などをして、保護によって生活するのか、それとも、自活するのかの選択を迫れと言っています。斉藤環氏は、ジャーナリズムに載っている人であり、実人生、いや、実際の精神病患者に対して誠心誠意対応して医師としての生活を送っている精神科医ではないような気がします[あくまでも、単なる私の邪推ですが]。やはり、精神科医は、40才を過ぎないと実人生、さらに、診療を通じて患者を治療してゆく生活を送れないのでしょう。(なにか、ふうーって感じで、風が帰ってきました。ちょっと言い過ぎでしょうか?) ↓お手間でもクリックをお願いします。 斎藤氏は皆さんご存知の通り、「社会的ひきこもり」という書籍の著者であり、Mクラブと言うのを運営・支援をしていることで著名である。このMクラブの参加者は、「社会的引きこもり」を対象としております。それ以上の期待はしない方が良いでしょう。船橋にある、S病院にも足を運んで下さいヨ。こちらでも、デイケア・センターでの運営の様子が分かります。簡単な作業をするクラブ(デイケアセンター)、それに、自由な討議・活動をするようなクラブ(デイケアセンター)に分かれていますが、討議自体が成り立たない人が多いので、本当にそれで、参加者が何らかの物を持って帰っているのか、心配です。そして、それらのデイケアセンターを運営しているのは、S病院のスタッフです。 Mクラブは、面接を受け、登録をした後に、一度でも行けば、月間で23,000円の支払いが生じます。それで、就職の支援が得られるか、支援施設での就業の機会が得られるか、保証は全くありません。しかも、これらのデイケア・センターの運営は、精神科医が付いていないので、Mクラブへの加入自体が、医師のバックがついていることが前提です。医師がいて、その医師が患者を診て、治療をしていると言うことが前提で、治療以外のことを目標として、Mクラブが運営され、それに参画が許されます。多くの都府県で運営されている、デイケア・センターも同様です。(精神科医にかかっていない、社会的引き篭もりの人は、これらの設備・施設・ユーティリティからは疎外されています。引き篭もりの人が、家から出ず、医師にもかからない状況で生活していることを考えれば、これは非常に重要・重大なことです。) 「ひとごと」ではなく、ニートを抱える両親達のことを考えてみることだ。その人たちを考えれば、あなたは、この写真のような、天下泰平ののほほんとした顔をしておれませんよネ。 ↓お手間でもクリックをお願いします。 しかし、斎藤環氏については、なんかおかしいなと思っていたのですが、次のような「うわさ」が流れているようです。 ちょっとクリスマスには暗すぎますね。でも、彼ら、ニート/フリータ族64万人/200万人が日本を背負う人口の多くの%を占める事になるのですよ。経団連の奥田さん、余り若年者層をいじめないことですヨ。 この意見に賛成の方は、是非、左のアマゾンのバナーをクリックして、私の著作「SEの35歳の壁〜その乗り越え方」をご購入ください。そして、私の活動にご支援をください。私は、これらの社会と対峙して、若年者層を疎外する会社・社会に反対する運動を行っております。(具体的な活動は出来ていません。自分が生きてゆくのが精一杯です。) ↓お手間でもクリックをお願いします。 質問に対する回答: 質問:なぜ斉藤環さんは、医者なのにソーシャルワーカーか労働行政のようなことを言うのでしょうか? 必要もないのに、自分にあわない福祉を使ってもしかたがありません。また、必要があればとっくに生活保護くらい使っているでしょう。 そもそも病気でも障害でもないものを診て、福祉のコースを選ぶように言うことじたい、おせっかいではないでしょうか? 回答:斎藤さんが医者なのにソーシャルワーカーのようなことを言うかは、斎藤環さんに直接お聞きしていただく以外方法はありません。しかし、いくつかの根拠を元に、回答しましょう。 (1)斎藤氏は、ある陳述書の中で「私は現在、爽風会佐々木病院に精神科医として勤務しております。また、ときに依頼原稿を一般誌などに書くことがあり、著作としては「文脈病 − ラカン/ベイトソン/マトゥラーナ − 」(青土社)、「社会的ひきこもり 終わらない思春期」(PHP研究所)などがあります。ただし文筆業のほうは副業的なものであり、私の本業はあくまでも、精神科を専門とする臨床医ということになります。」と記述しております。ですから、著作は副業で、精神科を専門とする臨床医が専門であると理解します。 (2)あるブログで、斎藤環氏に会った人が述べております。「もともと社会的引きこもりは、統合失調症やうつ病の症状のひとつだった。80年代の中頃から病的な兆候がないにも拘らず、家から出られない人が大量に出てきたのだという。それは原因疾患によって引き起こされているのではなく、比較的ささいな事、例えば学校の成績の低下、受験の失敗、就労の失敗、いじめなどが発端となるようだ。・・・ブランクが20年もありながら働くというのはとんでもないこと、徐々に対人関係に慣れてからでないと無理だし、自分の患者なら止めるとも。私たちが想像する以上に世間に対する恐怖感が強く、親が死にそうになっても救急車が呼べないというケースもあるようだ。何故か。救急隊員に会っても何を話していいか分からない、会うことが恐怖だからだ。」ですから、斎藤環氏は、臨床医であるが、引きこもりに対する理解が深く、彼らに対する対応を、自分の使命としているとも受け取れる発言である。 (3)Mクラブは、斎藤環氏の指導の元に運営されている施設である。その施設で、社会的引きこもりの人たち(統合失調症が寛解した人が多いと思われる)対応の、社会復帰の活動を支援している。実際の運営は、事務局の人が実施している。精神科医であったり、心理カウンセラーであったり、精神保健福祉士であったりするようです。彼らの現場での訓練に使用されているようです。 ということで、斎藤氏は、社会的引きこもりの第一人者と言われているらしい人であり、彼らは、元々が、統合失調症などからの原因でなったものが多いので、精神科医との関係が強いと言うことになるのでしょう。 最後までおつき合いいただきありがとうございます。 ↓お手間でもクリックをお願いします。 |
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親の死後は自分で稼いでいかなくては |
stiglitz 2006/05/07 20:25 |
冷静に説得することが出来れば、状況はまだましな方です。単に「ニート」と言う状況だけであれば説得は可能でしょうが、病気が絡んでくると、治療が必要です。陽性症状、陰性症状、共に厳しい現実です。そのような症状が発症している時は、殺傷沙汰を覚悟して「斎藤環氏の言うように」話をしても、殴られ、救急車の厄介になるぐらいが落ちです(現実です)。 |
Caro Ideale 2006/05/07 21:53 |
私も父親と和解できていないので、 |
stiglitz 2006/05/10 21:14 |
うちの地方の高専卒の人は下手な大学生よりいいとこに就職してたような気がしますが、他のところは違うんでしょうか(田舎の高専のほうが人気があってレベルが高いという話は聞きましたから都会にいくとそうでもないのかもしれませんが)。 |
高専生の友達に就職先で負けてる大卒 2006/05/15 01:50 |
ニートに手に職をつける一番の早道は、高専ではないかと思いはじめています。例の新聞奨学生に対応して設立されており、朝9時〜3時半までで、専門的な、技術・技能的な教育を行います。前に一段階おいて外にでる練習をし、体力・気力が多少戻った段階で、高専に通うのも手です。金は、私立の大学と同じ程度(年間100万円以上)かかりますが。 |
Caro Ideale 2006/05/15 09:14 |
なぜ斉藤環さんは、医者なのにソーシャルワーカーか労働行政のようなことを言うのでしょうか? |
ワタリ 2006/05/16 16:26 |
ワタリさんの書き込みが十分に理解できないのですが。直接斎藤先生に言われたのですか?「福祉」を使うとは「福祉施設」のことですね?「病気でも障害でもないものを診て・・・」ですが、診断は非常に難しいようです。 |
Caro Ideale 2006/05/16 22:52 |
微妙な問題ですが、 |
stiglitz 2006/05/21 19:50 |
病院でも、入院は金がかかりますよ。今、ゆっくり入院させてくれる所なんか無いですよ。1週間で追い出されます。病気と認定しても、入院をすぐにはさせてくれないし。金は払わないといけない。さらに、処置をしようとしまいと、同じ額を支払う「包括医療費制度」を導入している病院が多くなっているのでは。日額5,000円以上です。精神科は適用外の場合があるかもしれませんが。 |
Caro Ideale 2006/05/21 21:47 |
女性の場合は、統合失調症にされる直前に、性的嫌がらせを職場から受けている場合があります。大企業ならば産業医もいる会社もありますが、そういうサービスがあること自体知らない小零細企業もあるのではないでしょうか。彼女達は、マスコミの(特にWEB)ささいな見出しにも傷つきやすい場合があります。 |
読者 2006/07/10 22:54 |
「読者」さま、 |
Caro Ideale 2006/07/11 17:15 |
高専のひとに聞いたのですが、 |
stiglitz 2006/08/30 12:28 |
stiglitzさん、コメント有り難うございます。 |
Caro Ideale 2006/08/30 18:11 |
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