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help リーダーに追加 RSS 強行採決なんて、びっくりすることではない。

<<   作成日時 : 2006/05/22 23:05   >>

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医療制度改正法案に関しては、小泉が出席した「厚生労働委員会」で、阿部知子(社会民主党・市民連合)さんの質問が時間切れで終了した時に、自民党の寺田稔の提出した、審議終了・採決の緊急動議により、審議終了、起立による採決で強行採決された。連合の記事を見てみよう。

衆議院厚生労働委員会、与党が強行採決!委員会騒然の中、内閣提出の「医療制度改革関連法案」が可決される。

5月17日(水)午前9時20分から、小泉総理大臣の出席を得て、衆議院厚生労働委員会が開催された。審議時間終了後、自民党の寺田稔議員より内閣提出法案の審議終局と採決を求める緊急動議が提出された。これに対して、野党委員は猛烈に反発、委員長席に詰め寄って採決の中止を求めたが、委員長は採決を強行、内閣提出の「医療制度改革関連法案」は与党の賛成多数で可決された。明日18日にも衆議院本会議で採決され、参議院へ送られる予定。(2006年5月18日の記事です)


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この内容は私のNHKの記事に引用しているNikkei Netを参照ください。

その後、19日の法務委員会で「共謀罪法」についての審議が行われたが、何と、河野衆議院議長の調停で「強行採決を行わないように」となり、強行採決がされなかった。長々と「衆議院テレビのライブラリー」で見ていたが、自民党はなぜ強行採決をしないの?ってな顔をした議員が多数いたような気がする。なぜ、衆議院議長が、委員会の強行採決と関係があるのだろう?

まあ、近年、強行採決なんかお目にかかったことが無いほど平和満喫の日本ですが、久しぶりですね。こんな強行採決はざらでしたし、それに対抗するための「牛歩戦術」なんて技術も相当高度に磨き上げられた日本議会でしたが、小選挙区になり、自公と民主が大きい党で、その他の党はかすんでしまった現在、国会対策委員の間の意志疎通がスムーズに行っていたせいでしょうか、それとも、不景気で、強行採決をするような議案がなかったせいでしょうか、ほとんど見ませんでしたね。いまでは、このような、衆議院テラビライブラリーでしか、現場は見られませんが、以前は、あのだら幹NHKもチキンと国会中継をしておりましたよ。だから、乱闘国会などは、みんなが見ることの出来たお楽しみでした。

それが今では、NHKは以前のブログで書いた通り、国の政策に反することは一切報道しなくなった。まさか、共謀法を審議しているから、秋田県で男児、女児が殺害/死亡する、佐賀県で小5の男児の行方不明(ひき逃げらしい)、などの事件が起こるわけではないが、やっぱり、イーホームズの藤田社長は逮捕された。これは、きっこのブログ「拘留中のイーホームズ藤田社長からの手紙」に詳しい。

今日のブログの要点がずれてしまったが、私が言いたかったのは、与党が2005年9月の総選挙(衆議院議員選挙)で、何と、2/3の議席を獲得してしまったことの結果がこのような事態を招いていると言うことだけだ。[この経緯は、私のウェブサイトに詳しい。是非参照して欲しい。]

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それで、小泉はなぜか、19日の法務委員会で「共謀罪法」についての審議が行われたが、自民党は強行採決を小泉の依頼を受けて河野衆議院議長(本会議の議長ですよ)が、強行採決を避けるようにとの、与野党間の調停をしたそうだ。なぜなんだろうね。別のブログのコメントでも書いたのを復習する:

華氏451度さんすばらしいブログを汚して申し訳ないのですが、2006年5月14日の記事「しつこく――芸は売っても身は売らぬ。もちろん心も売りませぬ(3)」を見て欲しい。その中での、私(Caro Idealeと名乗っている)のコメントを掲載したい。これが自分の頭の中で考えたことなんで、それ以外余り考えがまとまらないから重要と思って採録しますね。
私は、○○さんの「静かに自分自身で考え直そう」と言う意見には賛成です。しかし、与党に2/3の議席を与えた我々に、5年10年の余裕が残されているか、非常に疑問です。彼らが、今国会で、憲法96条の改悪だけでも出さなかったのか不思議です。
昨年、与党が2/3を取った段階では、議員の2/3以上が必要とされている96条を「1/2」に改悪するだろうと言う噂も流れていましたが、今のところその動きは無いようです。彼らにとって、9条改訂なんか、今提出する必要は無いんです。国民投票法案と、96条の「憲法改正の条件を2/3から1/2にする案」だけ通せば、後は、次国会以降で十分です。[今追記するが、確かに2/3で96条の改悪案を発議しても、国民投票法案を可決しておかないと、この発議を採決まで持ってゆくことが出来ないわけだ。それで、国民投票法案が次の最重要議案な訳だ。分かったような気がする。]多数党の与党の自由勝手に憲法改悪が可能です。後は、国民投票ですが、これも、思考停止に陥っている日本人なら、小泉の魔術で、賛成票を投じて、「ちーん」南無阿弥陀仏!!です。こうなるのに、1年くらいで十分です。来年の今ごろは、徴兵制復活、治安維持法、国民総動員法が成立し、18歳以上の青年男女は、アメリカの言うままに、世界中を飛び回らないといけない。重武装でね。怖い怖いと思っております。私は丙種合格だからまあ大丈夫だけど。
ということを、言いたかったのです。小泉は何をやらかすか、分からない。石原も何をやらかすか分からない。石原は、東京都の義務教育学校での国旗掲揚と国歌斉唱を強制している「極右翼」ですからね。特攻隊員の制服を着せた役者を前に立たせた会議を開催するなんて、正常な心理のものには我慢できません。東京都にお住まいの1,000万人以上の方々には非常にご愁傷様です。

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華氏451度さんの5月21日のブログ「上からモラル」のうさんくささ。そして――都知事殿、三選に意欲など出さないでくだされ」から、引用させていただく。一部省略しても良いのだが、怖い怖いことが書いてあるので、省略は出来ない。もったいない。より多くの人に読んでもらいたいので、全文引用させて下さいな。なお、引用中で、文字のカラーは、私Caro Idealeの勝手です。済みません。汚しまして。
ちょっと前になるけれども、Under the Snn の「日替わりコラム」で、石原慎太郎が脚本を書いたという映画について触れた。ついでと言っては何だけれども、その部分をコピーしておく。

【だがいくら船出好きの私でも、御免被りたい出発はある。去る7日、石原慎太郎都知事(※)脚本・製作の映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』の制作発表がおこなわれた。民主党代表選出のニュースも幾分か気が重くなったが、ゾクッとする度合いはこっちの方が大きかったかも知れない。「特攻隊員たちの散りゆく青春を描いた作品」だそうだが、(脚本を読んでおらず、完成も待たずにこんなことを言うのは乱暴かも知れないが……あえて言う)これは愛国戦争プロパガンダ映画である。

※都知事なんかどうでもいい、という人もおられるかも知れないが、不幸にして私は都民(都民税もきっちり払っている)。気にせずにはおれないのだ。私の天敵のひとり、と言ってもいい。

記者会見場には「特攻隊員を演じた役者たちが特攻隊の姿で整列し、報道陣を敬礼で出迎えた」らしい。業務命令で記者会見に行かされた記者のかたがた、仕事とはいえ、本当に気の毒なことである(私ならどうしたかな。忙しいんで別の人に〜と逃げまくり、どうしてもダメならこれも給料のうちとかブツブツ言いながら、仏頂面下げて行っただろうな……)。まさか、感動はしなかっただろうネ? 主演の窪塚洋介は自衛隊の訓練にも参加したそうで、会見では「未来の礎となってくれた英霊に、感謝と尊敬をもって自分の役を演じたいと思う」と語ったとか。英霊……英霊!! そんな言葉がいつ甦ったのか。私は聞いてないぞ。

私は「君のために死にに行」きたくなどなく、「君のために死にに行」ってほしくもない。君のために死ぬなどと言われれば、言われた方が迷惑だろう。こういうのを「自己陶酔的押しつけ」、いや、「精神的無理心中」、もっとくだけるなら「大きなお世話」と言う。子供や恋人から「ママ、僕はママのために死にに行くからね」「オレ、あんたのために死にに行くからさあ」と言われて喜ぶ女性がいるだろうか(もしいたら、是非ともインタビューに行ってみたい)。「ああ弟よ君を泣く、君死にたまふことなかれ」というのが普通の感覚ではあるまいか。】(コピー了)


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と言うことで、今日の結論は、
  • 小泉は何をやり出すか分からない。
  • なぜ憲法96条の改悪を議案提出しないのだろうか?
  • 9条や前文の改悪などそれからにすればいいのだ。
  • 憲法改悪を議員1/2で議決できるようにすれば、何でも出来る。
  • 今は与党が2/3を保持しているのだから、これくらいの小さい改悪なら、そっとでも出せるだろう。
  • [しかし、憲法改定にかかわることだから、国民投票を経ずして成立は出来ないという、ロックがかかっている。だから、このように、9条の会やら、国民の中に憲法改定はまずいぞ、と考える人が増えることは良いことなんだ。]
  • しかし、私の属している、T大のOBの中には、金儲けばかりに関心があるプチ社長も多いし、老人は何をやり出すか分からない、奇妙な異星人のような、化石のような印象を持っている人もいるようなので、困り果てている次第。
  • このような、エリート集団が、金儲けばかりを考え出すと、だめだね。私みたいな一兵卒がいくら頑張っても。残念で、慚愧の念に耐えません。Tはもちろん、○○です。
  • やはり、公明の地下組織が怖いのかな。彼らは、憲法には非常に敏感である。徴兵制が成立した時に直ちに兵隊にとられる対象者を多数抱えているから、これには、いくら厚顔無恥の神崎代表も、最後の舞台を飾るにはふさわしくないと思っているのかもしれない。


まあ、愚痴愚痴が続いているが、今の日本を象徴しているような気がする。馬鹿な首相(直接選挙ではないから、何ともし難いが)や都知事を選挙で選出してしまうと、大変なことになると言うことだけは、国民みんなが身にしみて感じて欲しい。今日はこれくらいで。本当に、「Jesus!」でも、「God!」でもなく、チーン「南無阿弥陀仏!!」の世界に近くなってきました。

次のことを書くのを忘れていました。追記です。
「これだけのことを自民党にされたことをきちんと覚えておいて欲しい。今年の地方選挙、来年の参議院選挙で、必ず、社民、共産などの護憲連合を勝たして下さい。民主はどちらに転ぶか分からないですよ。まあ、小沢は私より若輩だから、政経塾出身者ほどの馬鹿なまねはしないだろうが。」これが抜けておりました。失礼しました。これが一番重要なんですがね。[後で、昨日のブログに追加しておきます。](2006年5月22日追記)

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デモで意思を明確に表明しよう

最近デモをしているのをほとんど見たことが無い。このブログでも記載しようと考えていたが、あまりに雰囲気にそわないので中止していたが、私の運営するサイトでは少しであるが、パリの雇用法反対、タイの首相退陣要求デモ、英国の軍隊撤退を要求する反戦デモなどを記載しております。それ以外にも各国でデモが行われています。ご参照ください。デモ関係の記事はそちらの方に、目立たない程度で記載してゆく予定です。

私は共産党員ではありませんが、事実関係を報道しているサイトとして、前進のサイトがあります。その中の第2217号の記事が参考になると思います。また、最新号として、2250号が掲載されています。中仲良くまとまっていると思います。あくまでもご参考までです。私の主張とは、相いれないものも多いですが、このような事実を報道しているメディアが少ない中で、重要な役割を果たしていると思い、記載しました。[2006年6月17日追記]

最後までおつき合いいただきありがとうございます。
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医療制度改革
構造改革の一環として行われる医療改革。臓器移植や認知症の保険適用が可能になる反面、高齢者負担の増加、リハビリへの援助削減など、患者の負担増も。医療制度改革について、ご意見 ...続きを見る
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