2007年問題とは?私は団塊の世代ではないので、2007年問題は関係がないのですが、2007年問題に関係する団塊の世代に関しては話題に事欠きませんね。(2007年問題とは、2007年頃に団塊の世代が大挙して退職するという事象にからんだ問題です。経済的にも、社会的にも、そして、会社にとって、さらには、個人にとっても大きい問題です。それを一括して2007年問題と言っています。)
あんまり思いつかないのだが、とにかく、退職金(平均2,000万円余)が目当てのようですが、2,000万円なんかすぐにどこかにとんでゆくのですよ。ですから、団塊の世代が退職して余剰の資金が残る、それを目当てにハゲタカみたいに虎視眈々と狙っても、おこぼれは少ないですよ。実際、私の場合、バブル期に購入した1億円程の宅地と住居を確保するために、大金の借財を抱えていたので、実際は、2,000万円以上の退職金があったのですが、ほぼ完全に残金はゼロになりました。借財を抱えていないだけ精神的に楽ですが、その直前までは、銀行のマイローンと化の15%の金利で、無担保で提供する、リボルビングのローンの返済が、毎月5万円以上続き、これで、月給から、税金・年金・健康保険・失業保険・家のローン・教育費・食費・光熱費、固定資産税・自動車の経費などを引くと、ほとんどゼロです。これに、5万円から10万円のリボルビングの返金が入ると、まさに地獄の寸前です。 言わせてもらうならば、私は少なくともインテリゲンツァーに属する世代、プチブルであってしかるべく教育投資もしてもらっているし、会社から留学のサービスまで受け、部長職まで上ったけど、専門職は日本では優遇されないのですよね。ですから、60歳でポイです。その結果が、50歳以降は急激に減少する収入(年収:約20%は減りますよ)、それに、延長雇用はありませんから、完全に60歳の3月31日でポイです。それ以前に、子会社に移らされますから、その時点で給料は約20%のカットです。仕事はもちろん、窓際族ですが、子会社の若い人たちと楽しい時間を過ごすことが出来ましたが、いわば、OJT(On the Job Training)です。教育ですよ。ほとんどバックグランド無しで入社してくる若年者層に私の持つ、私の著作「SEの35歳の壁〜その乗り越え方」の本に記載していることを、手を取り足を取り教育をするのです。 あなたは、Uターン、Jターン、Iターンで、田舎に住みますか?すでに、私の同僚達・同窓生達は大部分が現役を退いています。そして、多くの人たちは、特に何もしないで過ごしているのでしょう。趣味の生活だとか、毎日が日曜日だとか言う、典雅・優雅な生活を送っているのでしょう。中には、日本を逃げ出して脱税行為に類する行動をして、優雅な年金生活を送っているのでしょう。 また、自分に力がある間に、農村に移り住んで、農業を始めている人もいます。無農薬の米が出来たから買わないかとかいうお誘いがあったりします。なぜか知らないが、私が都市計画の仕事をしている時に一緒に仲間に入っていた方が、老人施設の運営を始めています。奥様は、江南女子(名前は変えてあります)という典雅な女学校を卒業されている方です。もちろん、昔の仲間からは、同窓会、奥様同伴の旅行会、欧州の旅のお誘いなど多数の遊びのお誘いを受けています。でも、全然お誘いに乗る事もありません。 従来から楽しんできた「声楽」の楽しみも、今はそのような時間的な余裕もなく、毎日を目の回るような忙しさの中で過ごし、その楽しみは懐かしさの中でのみ生きております。多くの個展に行って、美しい、感動的な絵画を見て欲しくなり、無い財産をはたいて購入したものも家に残っておりますが、これらの絵画を見る時間もありません。悲しみが同時進行しております。 私は、別の原稿で記載する予定でありますが、瀬戸内海の海辺に居を構えて住みたいと思っております。なぜなら、海辺は半分が空間です。瀬戸内海の海は穏やかで、外海のような激しさを見せません。毎日の陽光が燦々と降り注ぎ、その素晴らしい太陽光を楽しむことが出来ます。海辺の空気は匂いが違います。そして、新鮮な魚類が毎日の食膳をにぎわすことでしょう。でも、そのような楽しみも今は期待出来ないことです。
あなたは、Uターン、Jターン、Iターンで、田舎に住みますか?が課題ですね?今まで住んでいたところを捨てて、別のところに居を移すだけの勇気がありますか?新しい知り合いも泣く寂しく余生を送ることがそんなに楽しいことでしょうか?今までやったことの無い、農業や漁業、没畜行などがあなたが期待するような結果を与えてくれるでしょうか? 成熟した住宅地に住む幸せと安心度今日のブログのタイトルが出てきました。そうです。成熟した住宅地とは、新興住宅地とは違うことを意味しています。よく言われるのが、京浜地区と、阪神地区の類似性です。東京と大阪、横浜と神戸、そして、京浜地区と阪神地区。東京の電車はJR、京急、東横、それに対し、大阪の電車は、JR、阪神、阪急ですね。ほとんどおんなじ。浜辺はどちらも埋め立てられてしまって、もう見る影もありません。上に延べたような瀬戸内海の陽光が期待出来るような場所ではありません。 しかし、成熟した住宅地があります。阪神には、芦屋・夙川・東灘など、京浜には、そう、大井町、鶴見などがあります。ここで、東横地区は除外しております。余りに込み入りすぎて私には住むだけの勇気がありません。(そう、尼崎と川崎が類似しているのかな?) 田園都市線は余りに進行住宅が集合した、惨めな惨めな住環境を一生懸命に作っている会社がありますね。そうです。東急電鉄ですね。東急電鉄と阪急電鉄は似ているように感じますが、阪神地区は六甲山があるので、それほど、野放図に開発を進める自由度が無かったことがよかったと思います。しかし、神戸市には北区という新興住宅地が出来ているとも聞きます。恐ろしいことです。 私は、今までと同じ住環境で、成熟した住宅地である「鶴見の山の手」に住む安心感を味わっています。山あり谷ありの上り下りのきつい住宅地ですが、それが、成熟した住環境を生んでいます。 もちろん、元経団連会長の土光氏は鶴見在住でした。 石川島・東芝・経団連の重役に就いていたころ、経済界の大物にもかかわらず、土光さんは自宅からJR鶴見駅まで歩き、電車に乗って会社へ通ったという。 あの、映画評論家の淀川長治さんも、私の家のすぐ近くにお住まいでした。そう、ついこの間亡くなった名俳優の緒形拳さんも鶴見在住でした。
鶴見は、鶴見川を渡ると隣町に川崎があり、蒲田がありますが、これらの地域は余り住環境が整っているとは言えないですね。また、JRの南側(東口)の方は、市が新開発を計画しているようですが、むしろビジネス街であり、住むところではないような気がします。 西の隣町も良いところのような気がします。子安とかね。ただ、競輪場があるのがね、困ったことです。 まあ、自分の住んでいるところの自慢話ばかりをして面白くも可笑しくもございませんが、今の経団連会長のミタライも、何と鶴見区に住んでいる。獅子ケ谷とか言う山の中の住宅地ですが。面白くも可笑しくもございませんね。隣人ではないですから、警察が、駐在事務所を造ろうと何をしようと知ったことではございませんが。 住環境に必要なこと住環境が成熟するためには、100年以上かかるような気がします。もちろん、道路と言うインフラも必要ですし、それが、住宅地を通るだけの「通過交通」になってはいけませんね。幸い、鶴見には国道1号線が通っていますが、谷の下を通っているので、住宅地には影響を与えません。そして、住宅地を通過する交通も「水道道」という片側1車線の道路があるだけで、環状道路は通っていません。 学校も必要ですね。私学も公立も揃っているようです。 公園も必須です。三ツ池公園と言う豪華な公園があります。野外プールも付いている、池も3つもあります。そして、花木園という典雅な日本式の公園もあり、この公園は犬も入れません。近くにもう一つ大きい公園があります。白幡公園と言う公園です。その他もろもろの施設が全て無料で提供されており、我々の来るのを待っていると言うより、ずっと前から存在している感じですね。 それから忘れてはならないのは、お寺や墓地ですね。総持寺と言うこれまた、石原慎太郎、じゃあなかあったな。石原裕次郎でしたね。のお祭りをするお寺がありますし、広大な伽藍もあり、素晴らしい環境を提供しています。 それでは、今日はこれくらいで。
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