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zoom RSS 東海道新幹線の盛土が崩壊しなかった理由!

<<   作成日時 : 2009/08/15 01:22   >>

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大動脈の東名高速が崩壊した理由、新幹線の盛土が崩壊しなかった理由


という、題名に近かったのだが、ブログの順序の変更は面倒なので、題名だけを正確に変更させて貰った。実に感動的な話が記載されている。日本の土木技術の中に、光る玉があったということだ。

大動脈の東名高速は、地盤の強度を無視して作られているのか?


おいおい、日本の土木工事のレベルはどうなっているのだ?
あの、東名高速道路の盛り土の道路はどうなっているんだ。神戸大震災の1年前に、サンフランシスコで、ハイウェーが崩れたが、日本ではこんなことは起こらないなんて大口を叩けば、1年後には神様の仕返し。完全に破壊された神明高速道路。端っこにぶら下がっていたバスを覚えているよ。こちらのほうは、コンクリート技術だからある程度は想定がつく。しかし、盛り土の道路が崩れるってのは、私は知らない。土木調査で、谷であったところに土を埋め、その上に、さらに土を盛って作ったらしいが、道路を支える、パイプを打ち込まないの?そんなちゃっちい高速道路なんて私は知らない。もちろん、東海道新幹線も多くは盛り土だ。だから、これと同じ工法だったら、地震が起これば盛り土は崩れる。日本の表玄関の東海道新幹線の盛り土が崩れたら面子はどうなるんだろうね。

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同じく、東名高速道路も日本の表玄関ですよ。それが、簡単に崩れたという現実の前に、我々は、心を正して、日本のどかチンの力、いや、日本の土木技術の力を見直す必要がある。これは、建築基準法には関係がないと思うが。浅ましい話だ。これが日本の技術の現状。





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きちんとした分析がありました


ぼちぼちと2さんのブログに、どのような具合で、東海道新幹線の盛り土部分に支障が無かったかの分析がある。

すなわち、間隙水を逃がすための排水パイプが、100万本以上も打ち込まれているという。これが、東海道新幹線を脱線から守ったと考えられる。(谷を埋め。その上に盛り土をした、突貫工事で造った新幹線という最悪の条件である東海道新幹線で、東名高速のような欠落事故は起こっていないことは、特筆に値する。)

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震度6弱でも新幹線盛土が無傷だった理由は報道されない


高速道路の盛土は弱くて、鉄道の盛土は強いのでしょうか?実はそんなことは全くありません。東海道新幹線は、東京オリンピックに間に合わせるために実質2年間の突貫工事で造られたものです。軟弱地盤上の盛土が多く、当初は雨が降ると崩れるということで、斉藤迪孝先生が排水パイプを考案され、新幹線を走らせながらの降雨実験もされています。現在の形状は、さまざまな形を試した末に決まったものです。

その後、地震でも鉄道盛土はひどい被害を受けました。特に昭和43年の十勝沖地震(実際には青森県沖地震)では東北地方の鉄道がひどい被害を受けました。
惨たんたる東北本線  強震・青森県を襲う!!(東奥日報社)
 国鉄の被害は県東部、南部地区に大きな損害をもたらし、各地に路盤陥没・橋梁沈下・線路浸水・道床流失などによる不通箇所が続出した。なかでも地盤軟弱な東北本線尻内野辺地間及び大湊−大畑線の被害は、壊滅的で目をおおうばかりの惨状を呈した。被害の大部分は築堤で、橋梁などの構造物の被害は地震の規模の割合には少ないのが今回の災害の特徴である。地盤軟弱箇所においては、切り取り区間と切り取り区間の間の沢になっている箇所の築堤は、ほとんど被害をうけていた。”

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国鉄鉄道技術の技術者たちは、地震にも耐える補強が必要だと考え、十勝沖地震での盛土変状を分類整理し、中型振動台実験によりその被害を再現しました。そして対策工法の検討も行っています。(出典:『盛土の耐震設計に関する研究報告』日本鉄道施設協会)

「間隙水圧の挙動を抜きにして盛土の安定を考察しても意味がない」

昭和47年に出された報告書にははっきりと地震時対策はいかに盛土中に過剰間隙水圧を発生させないか、と指摘されているのです。そのとき、すでに東海道新幹線の盛土には排水パイプがどんどん打設されていました。この排水パイプが最も現実的な対策であるという結論も出されました(『地盤と構造物』池田俊雄著にも書かれています)。

しかし、どういう経緯かわかりませんが、地震対策として使われてはいませんでした。想像ですが、当時はメッキ技術が進んでおらず、地震という長期の防災対策に黒皮の鉄管で対策するということに対して、コンセンサスが得られなかったのかもしれません。

図らずも今回、地震時の有効性が検証されました。東海道新幹線の盛土区間には排水パイプは100万本以上打設されています。もともと軟弱地盤上の突貫工事盛土という条件の悪い盛土でも、きちんと間隙水圧を考慮した予防をしておけば被害が発生しなかったということになります。


技術論文を引用しておこう


これは、上記のブログの本文に掲載されているものです。ここに採録します。
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実に感動的ですな!

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