青森の男性警察官感染 風俗店女性の濃厚接触者 検査応じず出勤
青森の男性警察官感染 風俗店女性の濃厚接触者 検査応じず出勤
2020/7/16(木) 11:51

青森市は16日、同市に住む20代男性警察官が新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。警官は青森県警警備部に所属。10日に感染が判明した派遣型風俗店に勤める20代女性の濃厚接触者だった。市は女性と接触した客に検査を呼びかけていたが、警官は応じておらず、女性の感染発覚後も出勤していた。
市によると、警官は8日に風俗店の客として接触していた。12日にせきなどの症状が出始め、15日に指定医療機関に緊急搬送された。陽性の判明後は入院している。
県警によると、警官は1人暮らしで9~10日は県警本部で勤務し、11~13日は休暇、14~15日は県警十和田署に出張した。勤務中は基本的に執務室で仕事をしており、市民と接触していないとしている。15日に職場に体調不良を伝えた際、濃厚接触者との接点がなかったかを問われ、風俗店の利用を申告した。
県警は警官と接触した職員21人を自宅待機とし、警備部のある本部4階を職員以外立ち入り禁止にした。県警警務課の伴勝俊調査官は「感染の疑いがあるなら早期に申告すべきだった。職員の感染防止対策を徹底する」とコメントした。【井川加菜美、平家勇大、江沢雄志】
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