景気の底なんか見えるはずないだろう!

底が割れた金融経済!

米国のビッグ3への融資に対し、議会が文句をつけている。当り前だ。日本は、「大きすぎて潰せない!!」なんか言う変なへ理屈を付けて、金融業界に大量な貸付を行って救済した。
米国は、議員は支持する「支持者層」に対して責任を負っている。だから、無闇なことをすると次の選挙で間違いなく落選する。だから、上院議員(セネター)であっても、ビッグ3への支援の議案が通らない。労働者の賃金を日本並のレベルに下げるまでOK出来ないよ!と議会は言っている。一体どれほど違うのか?日本の労働者の賃金は高すぎると言っていたのは、自動車業界じゃなかったのか?間違いなく奥田だと思うし、トヨタ労連だと思う。そんなもの、ちょいちょいとグーグルすると出てくるだろうが、今はそんな時間はないので止め。
時間が余ったので、序でにググッテおきました。
おなじみ、2ちゃんねるでした。【経済】GMの倒産を恐れるトヨタ、支援する際のネックはトヨタより4割近く高い「時給7000円」のGM従業員の賃金★4こわいですね。
GMの工員の時給は7,000円だそうです。トヨタより4割り高いんだそうですね。トヨタの人も沢山貰っていますね。
問題は次のこと:日本の産業界の不況が連鎖に陥っていると言うことだ。良くご存知だろうが、自動車産業と言うのは、底辺の広い産業なんだ。ずーと広い広いすそ野を持っている。自動車が何で出来ているか?鉄の固まりに、精密機械部品、電装品、ワイヤハーネス、ゴム、ペイント、などなど。考えもつかないよ。最近は、ETCとか言って、自動的に高速道路などの関門を通過出来るが、知らない間に引落しがされている。
いくら引落しがされたか、覚えていないと、飛んでもない金額が引き落される可能性がある。例のデビットカードと同じ。瞬間に引き落される。
だから、自動車が毎月売上げが下落していると、それを作るための労働者はまずいらないわね。それから、部品も、材料も、資材も何もかも、設備もいらないわね。ロボット(産業用)もいらないわね。どんどんとその輪が広がり、不景気の、購買品が減少し、それの輪が広がる。それを負の連鎖と言います(学がある人は、ネガティブフィードバックと言います)。
取り合えず、2008年12月13日のNikkei Netの記事から引用させてもらいます。

産業景気、底見えず 自動車不振が機械・鉄に連鎖

 産業景気が急速に冷え込んでいる。自動車の国内販売が歴史的な落ち込みを見せ、その影響が工作機械や鋼材に波及。好調を維持してきた薄型テレビなどデジタル製品の販売にもブレーキがかかった。金融危機に端を発した世界経済後退で需要が縮小。産業景気の底は見えにくくなっており、企業による投資・雇用の絞り込みが加速する恐れが強い。
 需要の落ち込みが際立つのが自動車。米国市場の不振が目立っていたが、9月の米証券大手リーマン・ブラザーズ破綻後に日本でも販売が急落。新車販売台数(軽自動車を除く)は9月が前年同月比5%減、10月13%減、11月27%減と月を追うごとに悪化、12月も苦戦が続く。「想像をはるかに超え、先が見えない状況」(福井威夫ホンダ社長)だ。(16:01)

ホンダの社長が言うから、ホンマダ!!

だじゃれなんか言っている暇は無いが、怖いことです。底が割れ、ドルが90円を割った。89円とか88円とか。良く言われたもんだ、ドルが1円安くなるたびに、トヨタの利益が減少し、10円安くなると、利益がゼロになる。もちろん販売利益を日本に持ち帰る時の円価が減少するだけではなく、5%の消費税の割戻があるんですよね。これは大きいですよ。(払ったことになっている消費税を返してくれるんです)
産業の米と言われている「半導体」、そして、産業の血や肉に例えられる「鉄鋼産業」が非常に大きく影響を受けるわけですね。自動車って、小さいヤツでも、1トンはある。でかいヤツだと、2~3トンはあるんじゃないか。今、鉄鋼の価格は、トン当たり10万円位かな。1台で10~30万円分の鉄が売れなくなる。これは大きいですよね。
日本の年間の鉄鋼業の産出量(粗鋼換算)は、ほぼ人口1一人当たり1トンで、1億人居るから、1億トンの売上げですよ。いわば、鉄鋼業の売上げはおおよそ10兆円です。(新日鉄で4兆円、トヨタは、26兆円)すごいですね。
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