新幹線通り魔殺人犯が望んだ「一生刑務所」、司法が判決でお墨付きの理不尽:明らかに、この司法は我々を敵に回している。こんな判決を出して、それ以上の裁判がないなんて、無償で刑務所宿泊ではないか?
新幹線改札から出てきた捜査員ら(2018年06月10日撮影) Photo:JIJI
走行中の新幹線で起きた通り魔殺傷事件で、司法は「一生、刑務所に入りたい」「自分の命は惜しい(から死刑にはなりたくない)」という被告の望みを聞き入れた。昨年6月、東海道新幹線で3人を死傷させ、殺人と殺人未遂罪に問われた小島一朗被告(23)の裁判員裁判。横浜地検は9日、無期懲役を求刑し、横浜地裁小田原支部は18日、求刑通り無期懲役を言い渡した。量刑は検察側と弁護側双方の要求通りで、このまま確定するとみられる。この判決が確定すれば、小島被告が望む「無期懲役囚」という身分と、食事など生活に必要な費用を国が生涯、保証することになる。(事件ジャーナリスト 戸田一法)
そして12月9日に開かれた論告求刑公判。検察側は死刑求刑も検討したが、パーソナリティー障害が動機に影響したなどとして死刑求刑を回避し、無期懲役が相当と結論付けた。
結果は冒頭の通り。
確かに、裁判員には苦悩を強いるかもしれない。しかし、日本の法律には死刑が存在する。小島被告は「死刑にならない」と高をくくっていた。余裕さえあった。
元死刑囚(執行)に面会したことがある全国紙の元同僚によると、「毎朝、お迎え(死刑を告げる看守)が来るんじゃないかとおびえていた」と話していた。
自分は見も知らぬ他人の命を奪ったが、自分は死にたくない。自分は子どものころから望んでいた刑務所で一生涯、生活したい…。
こんな身勝手はあるだろうか。求刑から判決までの10日間、結果は別として、小島被告には「死の恐怖」を味わわせても良かったと思うのは、筆者だけだろうか。
繰り返しになるが、小島被告はこれから、子どものころから望んでいた生活を一生涯、保障される。
通り魔殺人犯になめ切られ、望む生活をみすみす与えるような司法を、国民は信用していいのだろうか…。
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