殺しのプロでもここまでひどいことは出来ない!

プロでもここまでひどいことは出来ない!


この渋谷の歯科医宅の事件は、その後も報道が続いている。私自身、このような残忍な、残酷な事件は、見たことが無い。私は、確かに映画や小説でこのような犯罪物を好んで見ているし、読んでいるが、こんなに残忍で残酷、冷酷な事件はほとんど類を見ない。

ちょっと考えてみよう。人間がこれほどの状況になれるとは思えない。しかも、未だ20歳で、殺害の相手は、自分の家族だ。同じ屋根の下に生活し、食事も共にしている仲間ではないか? 3年間口もきいていないと言う報道もあったが。

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ポイントを書いてみよう。

  • 長男と母親が先に出ることを知っていた。
  • 父親の帰宅が遅いことも知っていた。
  • それで、殺害の計画を立てていたのか?
  • 「希望が無い」と言われて、かーっとなって、殺害したと言っているが、それは本当か?計画犯罪ではないか?
  • あまりに時間通りに犯行が進んでいる。母親と長男の出発が、あまりに計画(予定)通りである。[毎年同じようにはンで押したような生活を続けていたのかも知れないが。]
  • 出発後、父親の帰宅までの時間が短いので、直ちに殺害している。それも、木刀二回で倒している。すごい力であるし、相手に、つけ入る、逃げる、隙を与える暇も無く、叩きのめしている。すごい能力である。
  • 出発後、直ちに殺害するとは、心のしゅん巡が無かったのだろうか? いくら計画性があると言っても、兄弟を、親が出発したからすぐに殺害すると言うほどの計画性は、とても信じられない。プロでも、しゅん巡があるだろう。...
  • 木刀を用意し、切断するための武器(のこぎりなど)を用意していたのか?同居の家の他の人に気がつかれなかったのか?
  • 三階で殺害し、木刀の血をぬぐい証拠を隠滅し、二階に連れ降りて、風呂場で切断する。簡単なことではないよ。嫌な話だが、血が出るし、骨も硬い。第一、人一人をよく一人で階段を使って降りてきたものだ。歯科医宅だから、ホームエレベーターがあったのかもしれないが。
  • そして、10数ヶ所に切り刻む。これは、私が最初に書いたように、魚でも、難しいし、嫌なことなんだ。骨付きの豚肉を料理することもあるが、とてもとても簡単ではない。豚の一頭の解体を見たこともあるが、簡単ではない。血抜きをしていてもそうなんだ。まだ、生暖かい人体をそのようなことをすることは、ほとんど不可能だ。
  • 正常な神経の持ち主であれば、そんな残酷で残忍で冷酷なことが出来ない。しかし、精神的な障害があったとしたら、そのような、計画性が持てたのであろうか?
  • しかも、証拠隠滅のため、風呂場の血を洗い流した跡があるらしいし、木刀も血痕が無かった由。そのような計画性がどのようにできたのか?それを、冷静に、短時間に実行するなんて、とてもとても出来たものではない、と思うが。
  • 犯行後、冷静に塾の講習会に出席している。うなされもせず、平然と、他人に悟られることなく実行できるのだろうか?平常心を持っている人間にはとても出来たものではないような気がする。
  • しかも、ビニール袋3つにいれ、塾が終わってから、それを隠ぺいする計画であったが、家人が見つけたので、犯行がばれた。短期間にそのような匂いがするとしたら、室内の温度が高かったのだろう。集中暖房でも入っていたのか?温度が低ければ、絶対に匂いはしない。[夏場でも冷房で15度程度まで冷えている時、冬場では、外気が10度程度まで下がっている時、全く問題はない筈。わが家の冷蔵庫に内部温度なんか、何度か?5度程度までしか絶対に下がらないが、肉や魚は腐らない。]
  • 解剖学の知識を持っているようだと言う報道があるが、大学受験のために部供している浪人生がそのような知識をどのようにして入手しているのだろうか? 医学部関係の家族が居れば、解剖学の書物が必ずある筈だから、このような書物で勉強したのかも知れない。しかし、解剖学に興味を持つくらいであれば、もう少し受験勉強の方に精力を向ければ、三浪もしなかっただろうに。
  • この計画性、実行力、証拠隠滅の計画性、しかも、解剖学の知識などを勘案すると、非常に頭の切れる男であったと思う。残念だ。


ということで、私自身、映画でも小説でも見たことが無いような残酷、残忍な行為を、平然と、冷血に実行している。7年ほど前の、世田谷の事件では、多数の殺害が実行されたが、殺害までであり、これ以上の犯行をしているわけではない。私には想定もつかない状況である。

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このような犯罪、犯行を招かないために


私は怖い。口での暴力に相当するのであろうが、浪人している三年間の間、口もきかなかったらしい妹との関係をどのように保持していたのであろうか?また、家人(両親、長男)は、彼ら二人に対してどのような対応をしていたのだろうか? 両親は、非常に苦悩していたのであろうが。 医師に相談するべきであったろうし、放置するべきことではなかったはずであるが。

そして、このような男がいた場合、医師はどのように判断するのであろうか? 学校の教師はどのように判断するのであろうか? 反抗的であれば、それは分かる筈。また、遅刻や欠席が目立つようであれば、それも分かる筈だ。分からないほど、外部で自分を偽装することが出来るとしたら、その冷酷・冷淡さは驚くに値する。

もし、このようなことが起こるとすれば、我々はどのように考えればいいのだろうか?

  • 決して怒らせない。
  • 決して注意をしない。
  • 決して反対をしない。
  • 甘やかさない。
  • 言う通りにさせておく。
  • 放置しないで、親切に対応をする。
  • 世話を丁寧にやる。
  • 親切な声をかける
  • 世話を焼きすぎない。
  • ・・・・・


私は思い浮かばない。どのようにすればいいのか?
誰か、コメントを入れて欲しい。余りに荒んだ事件のため、記事にすることさえはばかられるが、日本の、ハイレベルの家庭で発生している実事件である。全く異なる世界で起こった事件ではない。どこの家庭で起こってもおかしくない事件だからこそ、このような事件を恐れる。

サカキバラの事件でもそうだったが、実際起こりえないような家庭での事件が起こっている。サカキバラの事件に近いかもしれない・・・・・・・

このような事件も発生しているが。

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この記事へのコメント

stiglitz
2009年05月21日 21:33
こんばんは
自分の経験から推測すると
アスペルガー障害+
知育偏向教育
の結果だと思います。
あと、多浪すると精神がゆがみます
2007年01月07日 13:13
mmさん、再度のコメント有り難うございます。
おっしゃる通り、これからは、私たち自分たちの環境で考えてゆくべきでしょうね。人が誕生して成人に成長するまで、それ以降も、両親は子供に対して、120%以上のケアをする必要があります。子供一人を生むことがそれほどの負担を強いることになるんだと、よく認識して、子供を作るようにしないと。安易な考えで子供を作ることは間違っています。特に最近の社会環境では、再度このような大胆なことを試みようとは、私は思いません。今の若い人達は勇気があります。
mmさん、どのようなコメントでも、コメントが批判的であったことはありません。有り難うございました。
2007年01月07日 13:06
straysheepさん、明けましておめでとうございます。お元気ですか?コメント有り難うございます。
私も医師になりたかったことがありましたが、医学書を見たこと、解剖があることと、大量の専門用語をドイツ語で覚える必要があったのでやめました。本当に医師の仕事は勇気があるなあと思います。おっしゃる通りの事が起こっているだろうし、今回の事件でも同じ経験をしているでしょう。しかし、それほどまで強い「憎悪感」を持つことが出来たのかな、20年の間それを維持し続けて、精神的なダメージを受けず、外見だけでも取り繕ってきたことは、すごいことだと思います。だから、この家族の精神力はすごいの一言です。
解剖に戻りますが、生体は生きています。家族の外科手術で摘出した臓器を見せられる立場で、3例を経験しています。これで人助けが出来る医師の決断力・判断力・実行力は頭が下がります。これからは、私の臓器を誰かが見ることになるのでしょうが、これに耐えることが出来る人が居るのかな?(見ないで、見たことにして逃げるのではないでしょうか?)それほどすごいことです。
mm
2007年01月07日 12:32
おっしゃる通り、人ごとではなく、いつ自分の家族を傷付けるかしれない。それも「家族というゆりかごのような共同の場」で。
家族みんなで田舎へ正月を過ごしに出かけて、自分ひとり合宿で受験勉強。これが「当たり前」の世の中なんですから。
つらいですね。
caroさんの分析を批判したわけではありません。この問題は、みんなで、それぞれが出来る角度から考察して、じぶんの日常で実践するしかないのでしょうね。もし、批判めいていたら、それは私の文章力不足です。ごめんなさい。
straysheep
2007年01月07日 12:08
あの、何だか本当に変なコメントを書いてしまって後悔しています。すみませんでした。
こんなコメントをしてしまって本当に恥ずかしいです。申し訳ありませんでした。頭がしっかり働いてなかったです。
2007年01月07日 11:52
mmさん、コメント有り難うございます。
一つの「猟奇事件」としてとらえることは問題だと思います。(むしろ、多くの類似事件の中でとらえるべきものであると考えています。)
でも、彼のやったことを順次追って記載し、分析し、しかるのち、そうなんだろうと考えたいです。
おっしゃる通り、20年間の怨念を返したのだろうと思います。だから、このような環境は、どこにでもあり、私の近くにもあるかもしれません。私たちもこの事件から自由でいられる存在ではありません。と言うことで、この記事を書いています。私が犯罪ものの小説、映画を見ているのは、その背景を見たいからです。
私が挙げた、いくつかの事件、今までの私のブログで記載した事項なども見ていただければ、私の意図が伝わると思います。
よろしくお願いいたします。
straysheep
2007年01月07日 11:49
Caro Ideale様、こんにちは。<(_ _)>
痛ましい事件ですよね・・。遺族の方の事を考えたりして、コメントしづらいです・・。
詳しい背景の事情は、結局、他人には分からないという気もします・・・。

ところで、解剖つながりで思い出したのですが、個人的には、お医者さんは良く外科手術を出来るなあ・・などと思ってしまったりします・・。
例えば、自分は、もし勉強を頑張れて、医学部に合格出来たとしても、果たして外科手術をする事に、精神的に耐えられるのだろうか・・?などと思ってしまったりします。

例えば、交通事故で体の一部分がぐちゃぐちゃになってしまった人を手術する・・などという事態を想像すると、自分はそもそもお医者さんになれそうに無いと思ってしまいます・・。潰れた眼球を摘出する手術の話など、聞いただけで恐ろしくなってしまいます。。。
時々、「お医者さんの人は、外科医の方に限らず、全員手術を経験しているんだよなあ・・
お医者さんはみんな自分と違って、精神的にタフなんだなあ・・」と思ってしまったりします。
こんなコメントしか出来ず、申し訳ないです・・。
mm
2007年01月07日 09:38
子どものときからのことを思い出してください。良くできたお兄ちゃん、たった一人のみんなに「かわいい」と言われる妹。そんななかで、存在場所なく生きてきた普通の子。「普通でいいよ」と言われれば言われるほど、医者にならなくては自分の存在価値を認めてもらえない、と思いこむ。妹を切り刻んだのは、20年間の家族全てに対する復讐、そして「まんなかの出来ない子」という世間に対する復讐。
これは、一昔前なら、社会の不当な格差に苦しむ人が自分を搾取している層に対して行った犯罪と、似た心理ではないでしょうか。肉親だからこそ、これだれ残酷になる。そのとき自分自身の虚しい人生をも切り刻んでいたのだと思います。
家庭が家族が、社会から自分を守ってくれるシェルターてはなく、癒しの場でなくなって久しい。父母と子、子ども同士、あるいは祖父母と孫、いろんな人生が絡むのが家庭という閉じられた公共の場なのですね。
長くなって申し訳ありません。でも、次男のこれまでを思うと、「猟奇的事件」と事象だけで片付けてほしくなかったので。
次男はいま、家族という魔物から解かれた。でも、償いが彼の人生です。

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